プレゼン上手が心がけている7つのコツとは?事前準備や話し方・練習方法について解説

会社や学校などで突然機会が訪れるプレゼンテーション。「大勢の前で話すと緊張してしまい、上手く話せない」や「プレゼンに苦手意識を持っている」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。良いプレゼンをするためには、話し方のコツをおさえることが重要です。

そこで本記事は、プレゼンの話し方のコツや注意点を解説します。あわせてプレゼンの事前準備のポイントや練習方法についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

プレゼン上手が心がけていることとは?

話し方について解説する前に、まずはプレゼンの目的や心がけを確認していきましょう。

プレゼンの目的は次の行動につなげること

プレゼンの目的は、聞き手の次の行動につなげることです。そのためにはプレゼンで伝えたいことを明確にし、聞き手に分かりやすく伝達する必要があります。社内プレゼンであれば、新規プロジェクトを上司に伝えて、予算を確保することにつながるでしょう。

プレゼンはあくまでも手段であり、目的は聞き手に分かりやすく内容を伝えて、行動をとってもらうようにすることです。プレゼンを成功させること自体が目的にならないよう注意しましょう。

聞き手の目線を忘れない

良いプレゼンを行う際のキーポイントは、聞き手の目線を大切にすることです。

プレゼンに慣れていない人の多くは「身だしなみは問題ないか」や「噛んだりしたらどうしよう」などと、自分自身のことを気にかけてしまいがち。しかし、プレゼンにおいて最も重要なのは「相手に分かりやすく伝わるか」です。

見た目はどんなに良いプレゼンだったとしても、聞き手目線でなければ相手が行動をとってくれることはないでしょう。プレゼンで目的を達成するためには、相手を理解したうえでストーリーを組み立てる必要があるのです。

プレゼンの練習を行う際は、聞き手を意識してみてください。聞き手の顔を思い浮かべながら練習すると、本番でも冷静に話せるようになるでしょう。

魅力的なプレゼンテーションを実現するための事前準備

魅力的なプレゼンを行うために、準備しておくべきものを紹介します。

対象者のニーズを把握する

前述した通り、プレゼンを成功させるには、聞き手目線が欠かせません。そのためには、対象者のニーズを把握することが重要です。相手にプレゼンを聞いてもらうには、まず興味を持ってもらう必要があります。聞き手が得意先であれば、企業情報や業界についてリサーチを行いましょう。社内の人間であれば、担当部署についてや相手の趣味などを把握します。

また、対象者を絞ることもポイントになります。上司、管理職、プロジェクトリーダーなど、的を絞ってプレゼンを組み立てた方が、相手に刺さる内容にしやすいからです。反対に万人受けを狙ってしまうと、誰にも響かない内容になってしまう可能性があります。

ニーズを把握する際は、対象者と近い人物像を設定しておきましょう。対象者が置かれている状況や課題などを理解することで、相手の感情をつかむプレゼンができるようになります。

ストーリー性のあるプレゼンの構成を作る

魅力的なプレゼンを成功させるには、ストーリー性のある構成を作ることも重要です。これを「ストーリーライン」や「ストーリー構成」と呼びます。単なる説明になりがちなプレゼンですが、ストーリーラインを考慮することで、相手に伝わりやすくなるのです。プレゼンテーションの効果を高めたい方は、ストーリー性を意識して構成を作りましょう。

ストーリーラインを作成する際は、まずゴールを言語化してプレゼンの目的を明確化しておきます。「何を達成したいのか?」を絞り込んでおけば、ストーリーラインのブレが最小限にできるからです。チームでプレゼンを行う場合は、メンバーと情報を共有してブラッシュアップしておきましょう。

プレゼンでは大きく「イントロダクション」→「ボディ」→「クロージング」の流れで進めていきます。各要素でストーリーにつながりを持たせていることが大切です。

イントロダクションでは、聞き手の興味・関心を引いたり、信頼感を抱いてもらうことを意識してください。自己紹介や最近の出来事などを簡潔にまとめて話すとよいでしょう。聞き手に質問を投げかけたり、メリットを明確に伝えるなどのテクニックがあります。

ボディは、プレゼンのメインになる部分です。「結論」→「根拠」→「具体例」→「結論」の順で話を組み立てて、分かりやすい内容を目指しましょう。

プレゼンの締めにあたるクロージングでは、質疑応答やまとめ、締めの挨拶などを行います。質疑応答では、質問に対して感謝を伝えたうえで、質問者の言葉を引用して回答を行いましょう。質問が出てこない場合に備えて、聞き手によくある質問を想定し、用意しておくのもおすすめです。

まとめではプレゼン内容を要約して伝えます。締めの挨拶では「ご清聴ありがとうございました」と感謝を述べることが大切です。最後にお辞儀をして締めくくります。

上記のストーリーラインを意識した構成を作って、聞き手にとって分かりやすいプレゼンができるように心がけましょう。

パワポに図解やビジュアルを挿入する

プレゼンで使うスライドは、テキストだけでなく図解やグラフ、イラストなどを含めておくと見やすくなります。ポイントは1つのスライドで1つのテーマを伝えること。複数のテーマを1つのスライドに含めてしまうと、伝えたい内容がブレてしまうからです。スライドは極力シンプルにまとめておき、スピーチで補足を行うのもよいでしょう。

視覚的に分かりやすいグラフを入れておけば、テキストを読まなくても内容が理解できます。視認性の高いスライドは、聞き手の印象に残りやすいです。ターゲット層に合ったデザインにして、聞き手の興味や関心を引き出すことを目指しましょう。

共感しやすいエピソードトークを用意する

プレゼンで共感してもらうには、身近な体験談やエピソードトークが効果的です。聞き手にとってイメージしやすい内容は、興味を引くだけでなく記憶に定着しやすいメリットもあります。

プレゼンに関連するエピソードトークは、日頃からストックしておくことが大切です。急に体験談を話そうとしても、緊張している場では思い出すことは難しいもの。スマートフォンのメモ帳などに保存しておき、プレゼンを考える際に活用できるようにしておきましょう。

質問内容を予想して準備しておく

質疑応答で聞かれるであろう質問への回答を準備しておくのも、プレゼンを成功させるために重要です。事前に質問内容を予想しておけば、焦らずに具体的な回答を行えるようになります。できるだけ多くの質問内容を予想しておき、質疑応答に備えておくのがおすすめです。

前述した通り、プレゼンによっては質疑応答で質問されないケースもあります。この際「よくある質問としては〇〇で、課題の解決方法は〇〇になります」と、自ら質問と回答を行えれば、質問するのが苦手な聞き手に対して親切な対応になるはずです。ターゲットとなる聞き手と近い人物がいる場合は、事前によくある疑問をヒアリングしておき、回答を用意しておくようにしましょう。

プレゼンテーションで失敗しない話し方:7つのコツ

プレゼンテーションで失敗しないためにも、以下で紹介する7つのコツを実践してみてください。

結論から話す

プレゼンの話を組み立てる際は、結論から話すようにしましょう。結論を後回しにすると、話の要点が分かりにくくなってしまいます。具体的には「PREP法」の活用がおすすめです。

PREP法は、相手に考えを伝えるためのフレームワークになります。

  • Point :結論
  • Reason :理由
  • Example:具体例
  • Point :結論

上記の順番で話を組み立てることで「つまり何が伝えたいの?」というミスを最小限にできるのです。

<例>
結論:PREP法は、相手に考えを分かりやすく伝えることができるフレームワークだ。
理由:なぜなら結論→理由→具体例→結論の順番で話すことで、聞き手がスムーズに理解できるようになるからだ。
具体例:実際にPREP法は、プレゼンや商談の場で利用されているフレームワークである。
結論:そのため、相手に大事なことを伝えたい時はPREP法の活用がおすすめである。

PREP法は毎日練習することで身につけられます。プレゼンだけでなく、日常会話やEメールの場でも鍛えられるので、結論から話す意識を持って実践してみてください。

PREP法は毎日練習することで身につけられます。プレゼンだけでなく、日常会話やEメールの場でも鍛えられるので、結論から話す意識を持って実践してみてください。

出だしで聞き手との距離を縮める

プレゼンは出だしで聞き手の心を掴めるかが非常に重要です。はじめの30秒で聞き手の興味を引ければ、後に続く話も聞いてもらえる可能性が高まります。出だしで聞き手の興味を引くには、いくつかのテクニックがあるものです。「意外性のある話をする」「明確なメリットを提示する」「疑問を投げかける」「非常識な話から始める」などは、プレゼンの出だしでよく使われるテクニックになります。

自己紹介の際には、自分の専門性や経験に焦点を当てつつ、聞き手に対して共通の関心事や価値観を示すことが重要です。簡潔で分かりやすい言葉で自己紹介し、相互の関心事を引き出すことで、関心を持ってもらいやすくなります。聞き手を想像して、聞き手に最適なイントロダクションを準備しておきましょう。

難しい言葉を使わない

「難しい言葉を使わない」ということは、ターゲットに対して最適な言葉を選ぶことを意味します。例えば、プレゼンのターゲット層が専門知識のない見込み客の場合、専門的な固有名詞を使っても理解しにくいでしょう。聞き手に合った言葉を選び、場合によっては専門的な言葉を解説することも大切です。プレゼンの目的は「聞き手に行動してもらう」ことでしたね。目的を達成するためにも、聞き手目線の言葉を選ぶようにしましょう。

つなぎ言葉を避ける

「えー」や「あの」といったつなぎ言葉は、できるだけ使用しないように心がけましょう。つなぎ言葉を頻繁に使うと、聞き手が気になってプレゼンに集中しづらくなる可能性があるからです。人によっては、つなぎ言葉をよく使っていることが自覚できていないケースもあります。プレゼンを成功させるためにも、事前に話し方を録音して聞いたり、知人に話したりして、客観的にチェックするとよいでしょう。

はっきりゆっくり話す

プレゼンでは、相手が聞き取りやすい声の大きさや速度に注意しましょう。会場の規模によって、マイクの音量が違うことはよくあります。そのため、状況に合わせて声の大きさを最適化する必要があるのです。聞き手の顔が見える会場では、聞き取りづらそうにしている人がいないかチェックしてみてください。

プレゼンで緊張すると、普段よりも話すのが早くなってしまいがちです。「ゆっくりはっきり話す」と意識すると、バランスが取りやすくなります。また、聞き手が退屈しないように、声に抑揚をつけるのも効果的です。メリハリやリズムを意識して話す練習をしておくと、相手の集中力を掻き立てるプレゼンができるでしょう。

聞き手に問いかける

プレゼン中に「ここまで問題ないでしょうか?」や「〇〇について質問のある方はいますでしょうか?」と問いかけると、聞き手の注意を引くことができます。聞き手に意見を求める際も活用できるでしょう。問いかけは、プレゼンの相互理解を促し、コミュニケーションを強化する効果があります。ただし、問いかけを行いすぎると、プレゼンの進行が不自然になってしまうため、適度な回数に留めるようにしてください。

資料をできるだけ見ずに話す

プレゼンを成功させるには、資料や台本に頼らずに話すことが望ましいです。資料に目線を向けてプレゼンすると、聞き手に自信のない印象を与えてしまう可能性があります。聞き手は話者の顔や目を見ているものです。長時間資料に目を向けている場合、聞き手は話者とのつながりを感じることができません。資料はプレゼンのサポートツールであることを念頭において、適度に確認するようにしましょう。

人を惹きつけるプレゼンテーション:表現方法のコツ

人を惹きつけるプレゼンを行うには、表現方法に気をつけることが大切です。プレゼンを成功させるためにも、ここでは表現方法のコツについて学んでおきましょう。

アイコンタクトを取る

人を惹きつけるプレゼンを行うのに効果的なのがアイコンタクトです。聞き手とアイコンタクトを取ることで、信頼感や誠実さを感じてもらえるようになります。聞き手からすると、自分に関心を示してくれていると感じ、プレゼンに対する集中力も上がるでしょう。また、アイコンタクトを通じて、相手の関心度や反応を把握することも可能です。

アイコンタクトを取る際は、自然な視線の使い方を心がけてください。凝視したり、強い視線を向けると、聞き手に恐怖心を与える原因になってしまいます。特定の個人だけでなく、全体に視線を向けることも大切です。話者と目線が合うことで、会場に一体感を産みやすくなるでしょう。

姿勢とジェスチャー

プレゼン中の姿勢とジェスチャーは、聞き手に与える印象を大きく左右します。適切に活用することで、自信のある態度を演出でき、聞き手の関心を引きつける役割を果たすでしょう。

プレゼン中は背筋を伸ばして肩を開いて胸を張り、バランスの取れた姿勢を保ちましょう。これにより自信やエネルギッシュさを表現でき、プレゼン全体の印象を向上させられます。反対に悪い姿勢は、自信のない態度に見えてしまうので注意しましょう。

ジェスチャーを活用する際は、話の内容や目的に応じて変化させることが大切です。強調したいポイントを指さしたり、スライドを補完するために活用すると、聞き手の理解度が向上します。大げさなジェスチャーは、逆効果になってしまうので、適材適所で使うようにしてください。

表情で感情を伝える

プレゼン中は話し方に加えて表情を活用するのもプレゼンを成功させるコツです。スピーチだけでは伝わらない感情を表現できます。表情は人間の感情や意図をダイレクトに伝える手段の1つです。イントロダクションでは、笑顔や明るい表情で話す。反対に真剣に聞いてほしいポイントでは、シリアスな表情で話すなど、使い分けるとよいでしょう。伝えたい内容や重要度によって、表情を変更するのがコツになります。

立ち位置に気をつける

プレゼンを行う際は、立ち位置にも気をつけましょう。立ち位置を決める際は、まず会場の構造を確認してください。ステージがある場合は、中央や前方に立つのが一般的です。聞き手の視線を集めることができるため、プレゼンに集中してもらえる効果があります。スクリーンやホワイトボードがある場合は、聞き手の視界を遮らないように注意してください。適度に立ち位置を移動して、近くにいる聞き手にアイコンタクトを取ることもできます。

プレゼンで特に伝えたいポイントをスクリーンに映す場合は、徐々にスクリーンへ歩み寄っていくのも効果的です。視覚とスピーチを組み合わせることで、人を惹きつけるプレゼンができるようになります。

プレゼンテーションを成功させる練習方法のコツ

プレゼンを成功させるには、事前にどれだけ練習したかが非常に重要です。練習を重ねるほど、本番でも冷静にプレゼンできるようになるでしょう。ここでは、効果的なプレゼンの練習方法について解説します。

プレゼンテーションの台本を作る

はじめにプレゼンテーションの台本を作りましょう。一言一句作り込む必要はありません。大枠となるガイドラインや、基本的な話の流れを選定しておくとスムーズにプレゼンを進められます。プレゼンで伝えたい要点や「どんな口調や表情で話すのか」などを決めておけば、本番でも焦らずに進行できるでしょう。

練習を行う際は、台本をもとに本番を想定して話してみてください。この際、複数の異なるシチュエーションに備えておくと、本番で失敗する確率を最小限にできます。「会場がフレンドリーな場合」や「深刻なムードの場合」などを想定しておくのがおすすめです。状況に応じて、最適なプレゼンをできるように練習を積み重ねましょう。

自分が話している声を録音する

プレゼンの練習をする際は、自分が話している声を録音してチェックしてください。客観的に自分の声を確認することで、滑舌が悪いポイントや、聞こえにくい箇所が理解できます。まずは自分が思うままにスピーチをしてみる。録音したスピーチを聞いて、レビューを行ってみる。話すスピードや声のトーンに違和感を感じたら、反復練習して欠点を修正しましょう。

自分のプレゼンを撮影して確認する

話し方と同様に、自分がプレゼンしている様子を撮影するのも効果的な練習方法です。表情、体の動き、姿勢などを客観視できます。撮影した映像を見て、不自然なポイントがないかチェックしてみてください。人は自分が思った通りに動けていないことも多いです。聞き手を想像して「こんな人ならプレゼンを聞きたくなるかな?」と試行錯誤してみてください。何度も撮影して自己評価すれば、本番でも思ったようにプレゼンできるようになるでしょう。

第三者からフィードバックをもらう

知人や友人の前でプレゼンを行い、フィードバックをもらうのも1つの練習方法になります。時間が取りにくいときや、正直にフィードバックしてくれる人が近くにいない場合は、プレゼンの様子を録画した映像でも構いません。第三者からフィードバックをもらう際は、必ず事前にプレゼンの目的やテーマを伝えておきましょう。

はじめてフィードバックをもらう場合、人によっては落ち込んでしまったり、納得ができなかったりすることがあるかもしれません。しかし、プレゼンを聞く人の好みは千差万別であるため、練習中のフィードバックは受け入れる気持ちを持つことが大切です。練習ではいくら失敗しても問題ありません。魅力的なプレゼンを成功させるために、第三者からのフィードバックを参考にするようにしましょう。

プレゼンテーションが上達する練習方法については、以下の記事も参考になります。

まとめ

プレゼンを成功させるには、目的を明確にして聞き手目線の内容を作ることが大切です。対象者を絞ったうえでニーズを把握し、ストーリーラインを作成します。プレゼンの出だしでは、聞き手の心を掴むことも意識してください。

スピーチをする際は、結論から伝えるようにして難しい言葉を使わずに、はっきり話すようにしましょう。適度に聞き手に問いかけることで、距離感を縮めたり、共感を獲得できます。また、プレゼンでは話し方だけでなく、表情や声のトーン、ジェスチャーなどの活用も効果的です。立ち位置などにも気をつけて、伝わりやすさを追求しましょう。

プレゼンの練習では、声を録音したり、録画して自己評価するのがおすすめです。自身の悪い癖に気づければ、修正することは難しくありません。

最も効果的な練習方法は、第三者にフィードバックをもらうことです。自分では気がつきにくいポイントを改善する際に役立ちます。しかし、プレゼンが得意な人や的確にフィードバックしてくれる人が、必ずしも周りにいるわけではないでしょう。

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