2019年11月12日、衆議院議員第一会館にて「ビズテリア働き方改革フォーラム」が開催され、トーストマスターズ・インターナショナル日本支部の今期マーケテイングディレクターである松田行正がプレゼンテーションを行いました。
このフォーラムは、ビズテリア・クラブが主催し、「これからの日本、これからの経営」をテーマに、注目企業によるプレゼンテーションや、それを受けて参加者間でのディスカッションを行うイベントです。今回は、笠浩史衆議院議員もフォーラムに参加、10分間という短い時間ではありましたがトーストマスターズのプレゼンを聞いていただきました。フォーラムには企業経営者を中心に数多くの参加者が集まり、参加した2人のトーストマスターと共に名刺交換や意見交換を行いました。
参加された複数の企業経営者から、「トーストマスターズのプログラムを導入してみたい」という声も聞かれました。
実際に、
「自己肯定感の低い女性従業員をどう支援するか」、「ほめられて育っていないシニア管理職に部下をほめることなどできないし、ほめる訓練をしていない」、「フラットな関係作り、心理的な安全性を職場で確保できない」、「本業以外でもやりたいことのある人をいかに支援するか」、「気づきを生みずらい環境で、いかに社員同士がお互いの強みを気付かせることができるか」、「お互いをもっと認め合うことができれば業績も上がることは実証済みなのだが、認め合うのが難しい」、
といった現場からの課題が、トーストマスターズなら実現できることに、大いに可能性を感じていただくことができました。
トーストマスターズからの参加者自身にとっても、まだまだ社会に多くのニーズがあり、トーストマスターズを紹介していくチャンスは豊富にあることを認識できたイベントとなりました。
今回のプレゼンテーション資料はこちらよりご覧になれます。