The District 76 Times Vol.29

DLC委員長の（ディストリクト・リーダーシップ委員会）大橋さんより先日アナウンスがありましたように、現在、来期ディストリクトを担う次世代リーダーを募集しております！Toastmasterの学びは、スピーチやプレゼンテーションスキルを伸ばすことだけではありません。リーダーシップトラックも大切な柱の一つです。また、リーダーシップを主眼としたプログラムも豊富に準備されています。

コロナ渦の先行き不透明な時期ではありますが、この貴重な機会に、ぜひ皆様のお力をお貸しください。自薦・他薦は問いません。締め切り間近ですが改めてアナウンスさせていただきます。

ディストリクト76 役員候補者推薦フォーム

締め切り：2/20（日）

皆様の熱いご応募をお待ちしております！

PQDの岸です。DCMで発表を保留しておりました「クラブ活性化プログラム」の「クラブ賞」の内容が決定しましたので、発表いたします！

(click to zoom)

【7ポイント】：デジタルバナー

今年度新調されたニュークラブバナーのオフィシャル版デジタルバナーを差し上げます。デザインが3種類ありますので、どちらか1つをお選びください。

実サイズのバナーを印刷して例会の際に使用するか、オンライン用のバックグランドとして使用するか、各クラブの用途に応じてご活用いただけます。

なお、バナーの印刷やスタンドを購入する場合は、各クラブにてご負担ください。

【9ポイント】

オンライン例会を実施しているクラブと、リアル例会もしくはハイブリッドでの例会を実施しているクラブを考慮して、A賞とB賞の2つを用意しました。

【A賞】：バナー＆スタンド

上記3種類のデザインの他、スタンドも3タイプありますので、お好きなタイプをお選びください。

ディストリクトにてデジタルバナー購入後、印刷したバナーをスタンド付きでご提供いたします。デザインが刷新されたニューバナーをいち早く手にすることで、クラブ内のモチベーションアップに貢献できればと考えております。

【B賞】：ウェブカメラ

オンライン例会、ハイブリッド例会に対応した360度ウェブカメラをご提供いたします。ディストリクトで選定したアイテムは下記の通りです。

360° パノラマミーティングカメラ (Model: JVCU360)

既にウェブカメラをお持ちのクラブや、ディストリクトが選定したもの以外の賞品に変更したい場合、オンライン例会での使用を目的としたウェブカメラや集音マイクなどの電子デバイスに限り、2万円を上限に選択できることとします。希望デバイスが条件に見合ったものであれば、ディストリクトにて購入後、クラブの代表者へ送付いたします。

2万円を超えるデバイスを選択し、超えた分の費用を各クラブの持ち出しで負担するということは不可としますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

新しい機器の購入に二の足を踏んでいたクラブの皆さま、この機会に9ポイントを獲得し、更なるクラブ活性化を目指してみてはいかがでしょうか。

クラブ活性化プログラム　賞品まとめ(PDF)

４月－９月分のメンバーシップ更新手続きが始まりました。各クラブの会計担当役員から会費支払いの連絡がありますので、滞りなく支払いが完了するよう、みなさまのご協力をお願い致します。

最低８人分の更新会費を国際本部に納めた時点で、トーストマスターズクラブとして全ての活動が認められる「Good Standing Club」の要件を満たします。

クラブの会計担当役員は、８人分が集まり次第一度納入し、後日残りの会員分を納入することをご検討ください。納入期限は４月１日（米国山岳部標準時）です。期日までに完了しない場合は、コンテストへの出場資格が無くなる他、パスウェイズ・ベースキャンプへのアクセス等にも影響しますのでご注意ください。

エリアレベルのコンテストが本格的に始まっています。多くの皆さんがコンテスタントとして、また運営側としてコンテストに携わり、楽しく実のある経験をされることを期待しています。同時に、クラブ活性化プログラムを上手く活用し、コンテストの役割アサイメントに役立てましょう。

また、スピーチコンテストで役割を担当した場合は、クラブ活性化プログラムのポイントになります。今年は４つのコンテストが開催されますので、複数のコンテストで役割を果たされる方も多いはず。ぜひポイントを記録し、賞品をゲットしてください！

クラブ単位でプログラムの進捗状況を把握することも、メンバーの参加意欲を高める効果があるでしょう。進捗表を作ってクラブ会員と共有することもお薦めします。進捗表サンプルのリンクはこちらです（ダウンロードして下さい）。ご利用ください。

クラブ活性化プログラムの個人賞に、イベント/PRで２点獲得するという要件があります。

イベントを企画し実現まで指揮する委員長は２点（ゴール８と９を達成）、そのイベントの協力者は１点を獲得することができます。２つのイベントに協力して２点獲得できます。

クラブ活性化の目的であれば、イベントは何でも構いません。クラブ内で合意があれば、どなたでも委員長になれます。実行しやすいイベントからやってみましょう。

経験のあるトーストマスターであれば、過去に様ざまなイベントを開催したことがあるでしょう。イベント開催のために、チームを組成し、積極的な参画を促進することはリーダーシッププロジェクトの一部でもありました。ぜひ既存会員の知恵も活用してください。

こちらにも、イベント例を幾つか紹介しておきます。

PRキャンペーンの例：

• ゲスト獲得のために、８週間に渡りクラブSNSに毎週新しい記事を掲載する。委員長がクラブ会員から執筆者（サポーター）を募り、スケジュールを決める。適度な文字数を定め、それぞれがクラブに参加して楽しいと思うポイントや、価値があったと思う経験等を書いてもらい、例会写真等と一緒に掲載する。同じタイミングで、クラブ予算から有料広告を出す決議を取るのも有効な手段。

メンバーシップキャンペーンの例：

• ゲスト獲得のために、８週間に渡りクラブSNSに毎週新しい記事を掲載する。委員長がクラブ会員から執筆者（サポーター）を募り、スケジュールを決める。適度な文字数を定め、それぞれがクラブに参加して楽しいと思うポイントや、価値があったと思う経験等を書いてもらい、例会写真等と一緒に掲載する。同じタイミングで、クラブ予算から有料広告を出す決議を取るのも有効な手段。

特別イベントの例：

• コンテストスピーチ練習会（委員長が企画、審査員をしてくれるサポーターを募る）
• ワークショップ（価値のあるワークショップにクラブ会員が参加する機会を企画する。または、クラブ会員がワークショップを練習する機会を提供する。）
• ミングリングタイムやハッピーアワー（オンライン例会後に会員やゲストと交流する時間を恒常的に持っていないクラブでは、特別イベントとして企画してみると良いでしょう。１時間限定で、委員長が簡単なお題を用意してブレークアウトセッションを３回行う、など。）

アイデアは沢山あると思います。ぜひ色々な施策を試して、クラブ活性化プログラムのポイントを獲得してください！

Global Liaison Teamでは、日本語のスピーチを学ぶ 世界のトーストマスターズの交流のきっかけを作るため、第4回国際日本語例会を開催します。

例会のテーマは、「日本の社会」です。

この例会への参加を希望する方は下記フォームからお申し込みください。

• 日時：2022年２月19日（土）日本時間19:00～21:00
• 対象：日本語スピーチ関心のあるトーストマスターズ、日本語を学んでいる人。
• 定員：60名
• 主な内容
• 準備スピーチ
• 準備スピーチについての意見交換
• テーブルトピック

応募フォーム

District 76 グローバルリエゾンチーム主催

お問い合わせ：tmcglteam@gmail.com　（担当：中川　司）