December 2,2020
日本トーストマスターズ、ロータリーとの協力を合意
トーストマスターズ ディストリクト76日本のディストリクトディレクター大橋 祐介氏は11月11日、ロータリー日本事務局マネージャー小林 宏明氏と都内で面談し、今後合同ミーティングを開催するなど様々な面において協力していくことに合意しました。
トーストマスターズは国際的な非営利教育団体です。1905年にアメリカで生まれ、日本では60年以上前に東京に初めてクラブが設立されました。現在200以上のクラブが全国に広がっています。英語、日本語など様々な言語で活動を行っています。
ロータリーは広く人道的奉仕活動を行っているネットワーク団体であり、社会のさまざまな課題を解決するための草の根活動や国際的な取り組みを行っています。1905年にアメリカで生まれ、日本では1920年に初のロータリークラブが設立されました。現在日本全体でクラブ数はおよそ2,250、会員数89,000以上となっています。
トーストマスターズ・インターナショナルについて
トーストマスターズ・インターナショナルは、パブリックスピーキングとリーダーシップを学ぶための国際的な非営利教育団体です。1905年にアメリカで生まれ、現在では全世界143ヵ国で35万人以上、日本では4,000人以上の会員が、英語、母国語など様々な言語で活動を行っています。トーストマスターズは、会員が自信を持って人前で話せるようになること、そして優れたリーダーになることを目標としており、様々なバックグラウンドを持つ人々を支援しています。 本社はエンゲルウッド, コロラド州。詳細はhttp://district76.org/ またはツイッターで@tmdistrict76をフォローしてください。
ロータリーについて
1905 年にシカゴで創設されたロータリーでは、110年以上、さまざまな職業人や市民的リーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野での持続可能な社会の実現のために、ロータリーの会員は毎日、世界各地で活動しています。日本では1920年に初のロータリークラブが設立されました。現在のクラブ数は全世界で3万5000、会員数は120万人以上。詳細はhttps://www.rotary.org/ja/をご覧ください。