スピーチの世界に羽ばたこう

所沢トーストマスターズクラブは、多くの方の応援を得て、2010年7月17日に正式チャーターしました。

所沢のチャーターには、１、２７、１００という数字が関係しています。

まずは、一番新しい１年前です。
トーストマスターズの新しいクラブを自分たちの手で作りたい、という熱い思いを持った３人の男たちが１年前に集まりました。その決起会では、「一年後にチャーターしたい」ではなく、「一年後にチャーターする！」と誓ったのがつい昨日のことのようです。また、私のメンターにも大きくささえられました。トーストマスターズでの経験が浅かった私を、暖かくモチベートしてくださいました。
２７年前、私は所沢で生まれました。
そして、今までずっと育ってきた場所が所沢なのです。クラブを作るからには地元に作りたい、という思いが強くありました。設立に関しては、マーケティングの要素も含んでいますが、やはり何かしら地元に貢献できる、というのは、他には変えられない喜びです。

話は100年前、1910年にさかのぼります。それは、日本で始めて飛行機が飛んだ年です。その翌年、所沢に、日本初の飛行場ができました。100年前の当時は、墜落事故が多く、飛行機は、チャレンジの連続でしたが、１世紀後の現在、飛行機は皆が安心して使える乗り物になりました。失敗を重ねながらもチャレンジし、人前で自信を持って話せるようになることを目指すという意味ではスピーチと重なるところがあります。

そんな飛行機と関連付けた所沢クラブのキャッチフレーズが、「スピーチの世界に羽ばたこう」です。過去100年の飛行機の歴史のように、所沢トーストマスターズクラブも、次の100年後で、さらに発展した姿を見せてくれると期待しています！

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