2021年6月22日、日立アカデミー会場にて、
High Touch TMCとBig Tree TMCのスポンサー企業である日立製作所に、
トーストマスターズインターナショナルから Corporate Recognition Awardが贈呈されました。
この賞は、 特に顕著な功績のあったクラブスポンサー企業を、国際役員が表敬訪問して表彰するものです。
トーストマスターズからは、国際会長のRichard E Peck氏（オンライン）、 District 76 Directorの大橋祐介氏が出席。
日立製作所からは、日立グループを代表して、日立アカデミー社長の迫田雷蔵氏がご出席されました。
２つのクラブを７年間サポートし続けている功績を讃えてのAwardでした。
トーストマスターズの教育プログラムが、日本を代表するような企業でも活用されていることを印象づける、
素晴らしい贈呈式となりました。
大橋氏からの開会宣言。
トーストマスターズの価値とはなにか、そして、
両クラブメンバーの活躍を讃える力強い開会宣言でした。
我々を取り巻く世界のビジネス環境において、
企業が従業員の成長をサポートすることの意義。
そして日立が２つのクラブを立ち上げ、
トーストマスターズプログラムを通して、
メンバーのリーダーシップやコミュニケーションを
育て続けられていることへの称賛を述べました。
日立アカデミーのビジョンは、人々が繋がり、
互いに刺激し合える環境を作ること。
急速に変化していくビジネス環境において、
人々の強いリーダーシップが求められており、
トーストマスターズでの活動が、日立メンバーの
才能を育ててくれると信じている。
そしてトーストマスターズが、世界をより良くすることを
信じている。とのメッセージを述べられました。
High touch TMC のメンバーは、
日立以外のTMCメンバーとも大いに関わりながら、
Pathwaysプログラムを通して学び続けていること。
そしてそれらの学びを活かして、日立と
トーストマスターズに貢献したいことを述べました。
「他のコミュニティクラブからよく聞かれることがあります。
コーポレートクラブでは、本当に上司に論評をするのですか？
難しいんじゃないですか？」
と、少しユーモア（笑）を交えながら、
ビッグツリーTMCのメンバーはコミュニケーションと
リーダーシップスキルを育むための、とても良い機会を
得られていることを述べました。
High Touch TMC
アットホームな雰囲気で、和気あいあいと活動中。
Big Tree TMC
5年連続でPresident’s Distinguished Clubを達成するなど、
非常に活気あるクラブ。
【現職】株式会社日立アカデミー取締役社長
【略歴】
1983年、慶応義塾大学法学部卒業し、日立製作所入社。一貫して人事・総務関係の業務を担当。電力、デジタルメディア、情報部門の人事業務を担当後、2003年から本社で処遇制度改革を推進。2005～09年、米国に本社があるHitachi Data SystemsでHR部門Vice President。その後、本社グローバルタレントマネジメント部長、中国アジア人財本部長、人事勤労本部長等を経て、2017年株式会社日立総合経営研修所取締役社長就任。2019年4月より現職。
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