こすぎの森トーストマスターズクラブ、100回目の例会開催

PDF版プレスリリース

話し方、リーダーシップを学ぶ国際的な非営利団体であるトーストマスターズ・インターナショナル所属のこすぎの森トーストマスターズクラブ(以下、こすぎの森TMC)は11月11日、100回目の例会を開催しました。

こすぎの森TMCは、「子育て中でもスキルアップをあきらめない!」「ただその場でしゃべるだけでは終わらない、パパ友・ママ友をこえた学びあえるパパ仲間・ママ仲間を!」をモットーに掲げた特色あるクラブです。大半の生涯学習の場が子連れNGとなっている中、会場への子どもの同伴参加歓迎、かつ、館内別室託児の仕組みを取り入れた日本初のトーストマスターズクラブです。2014年7月に1回目の例会を行い、4年強で100回の例会を開催しました。

同クラブの会員約20名を例に挙げると、活動日の第2・第4日曜午前中は学びの時間と決めて、パパに子どもを預けて参加しているケース、ママの自由時間を確保するためにパパが子連れで自転車で会場へやってきて別室託児を利用して参加するケースなどがあります。さらに、子どもに自分が人前で話す姿を見せたいと2人の子ども同伴で参加するママなど、様々な参加のスタイルが生まれています。子育て中のパパママ世代が安心して集える環境があるからこそ、職場復帰後や第2子以降の誕生後も継続してクラブで学び続けている会員も多く存在します。

この日の100回目の例会でも、こすぎの森TMC独自のセッション「今朝の絵本」では、子ども達を囲んで朗らかに絵本を読み上げる女性会員の姿がありました。また、準備スピーチの部では、例会会場内の子どもが、大人のスピーチに”合いの手”を入れたり、拍手をしたりする姿も見られました。例会後にはランチ懇親会も開催され、多くのメンバーや元メンバーおよび子どもたちで賑わいました。

次の100回、200回に向けて、こすぎの森というクラブ名の通り、「森」のようなワクワク感あふれる例会を作っていきます。

【こすぎの森トーストマスターズクラブについて】
クラブホームページ: https://sites.google.com/site/kosuginomoritmc/
日時:毎月第2・第4日曜日 10:00から12:00
場所: 中原市民館(私鉄/JR各線 武蔵小杉駅から徒歩3分)又は高津市民館(私鉄/JR各線 溝の口駅/武蔵溝ノ口駅から徒歩3分)
言語: 日英バイリンガル(進行は日本語、希望者により英語スピーチも行われます)

【トーストマスターズについて】
トーストマスターズは話し方、パブリックスピーチ、リーダーシップを学ぶ国際的な非営利団体であり、18歳以上なら誰でも入会できます。会員20人前後で構成されたクラブが世界中に存在し、現在世界140か国に16,600クラブ、約35.7万人の会員が活動中です。日本では、日本語・英語その他外国語のクラブ等、約200クラブ、4,000人以上の会員が活動しています。
日本支部ウェブサイト: https://district76.org/ja/

<メディア関係者様お問い合わせ先>
トーストマスターズ・インターナショナル日本支部(ディストリクト76)
PRマネージャー 青山亜美
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