ディストリクトプロシージャ

ディストリクトプロシージャ

トーストマスターズインターナショナルは、以下のガバナンス文書を有しています。

  • トーストマスターズインターナショナル定款(Articles of Incorporation of Toastmasters International)及び細則(Bylaws of Toastmasters International)
  • ディストリクト運営細則(District Administrative Bylaws)
  • トーストマスターズインターナショナルクラブ憲法(Club Constitution for Clubs of Toastmasters International)
  • ポリシー及びプロトコル(Policy and Protocol)

各ディストリクトは、上記のような細則、ポリシー、及びプロトコルにより管理されます。このうちディストリクト運営細則は、ディストリクトのリーダーシップ及び運営を具体的に規定したガバナンス文書です。また、ディストリクトは、ポリシーを策定することはできませんが、代わりに下記のディストリクトプロシージャを作成することができます。

ディストリクトは、一貫性を維持しディストリクトリーダーの指針とするためのプロシージャ(ディストリクトプロシージャ)を、年度ごとに定めることができます。プロシージャは、ディストリクトエグゼクティブコミッティ(DEC)又はディストリクト評議会(District Council)で成立させ又は変更することができます。

ディストリクトプロシージャーは、「ポリシー」又は「プロトコル」と呼んではならず、また、トーストマスターズインターナショナルのガバナンス文書と重複し、矛盾し、又はこれより制限的なものとすることはできません。

(以上の文章は、ディストリクトリーダーハンドブック (Rev. 10/2020 Item 222)の記載に基づき作成したものです。)