クラブからの活動投稿

神奈川トーストマスターズクラブ5周年記念

2012-13年度 神奈川トーストマスターズクラブ会長
増田 貴子
広報宣伝担当副会長
岡田 明紀

 

 神奈川トーストマスターズクラブは2012年10月13日(土)に5周年を迎えました。皆様のご支援のお陰で、現在は会員数55名と大変活気あるクラブに成長しています。
昨年12月22日(土)横浜桜木町のブリーズベイホテルで5周年記念例会を行いました。当日はディストリクト役員の皆様始め、多くのゲストの皆様にご参加いただきました。 心より感謝申し上げます。記念例会を通して、クラブの紹介をさせていただきます。
 実行委員長のS野さんの挨拶で記念例会が始まりました。今回のコンセプトは「結婚式」。結婚式のように過去にお世話になった方々に感謝しつつ、これからの神奈川トーストマスターズクラブを見ていただきたいというメッセージを込めています。S野さんは創設当時からのメンバーで、まさに実行委員長にふさわしい方でした。
当日参加頂けなかった方から、たくさんのお祝のお言葉をいただき、メッセージボードにして、入口に飾りました。会場も丸テーブルがA~Eの5つ。結婚式のようなセッティングです。

 

 ディストリクト76マーケティング担当副ガバナー 加藤恒雄様の乾杯のご発声に続き、ディストリクト76ガバナー 川内和子様、ディストリクト76PRO 藤原敬行様からお祝辞を頂戴しました。役員の皆様、大変、お心のこもったメッセージをありがとうございました。 会場正面には大きなスクリーンが用意され、実行委員のⅠ塚さん作成のムービーが上演されました。神奈川トーストマスターズクラブの5年間の歴史を振り返ったものです。メンバー一人ひとりの生き生きとした、とびきりの笑顔が映し出されていました。

 クリスマスも近いということで、参加された皆さんには500円程度のプレゼントを用意して頂きました。また、皆さんに、トーストマスターズに関するテーブルトピックスのお題も考えていただきました。秋の全国大会パーティでも大活躍のI黒さんの司会で、プレゼント交換&1分間テーブルトピックスの時間です。
会場一杯に大きな輪を作って、「世界にひとつだけの花」を歌いながら、プレゼントを回して行きました。この選曲は、私たちのスピーチもそれぞれ個性があり、“世界にひとつだけのもの”という想いが込められています。
司会のストップの合図で手に持っていたものが、自分へのプレゼントです。やはり、プレゼントを頂くのはうれしいものですね。

 

 続いて1分間のテーブルトピックスの時間です。テーブルトピックスとは即興スピーチのことです。司会が読み上げた番号と同じ番号のプレゼントを持っている人がスピーカーです。普段の例会では、テーブルトピックスマスターという司会者がお題を出しますが、今回は皆さんに考えていただいたお題を事前に箱の中に入れ、それを当人に引いて頂きました。以下、そのお題と当人のスピーチです。
・自分のスピーチの中で、一番印象に残っているスピーチは? → Y浅さん ほら吹きの魔女のスピーチ
・世界中のトーストマスターズクラブで参加してみたいクラブは? → 川内ガバナー 国際大会に参加した際、見学されたクラブで、障害を持った方が生き生きとスピーチされていた米国のクラブ。日本でも是非そんなクラブを作っていきましょう。
・今後トーストマスターズでやってみたいスピーチは?→ O地さん 英語のスピーチをしてみたい。 ・あなたは朝パンですか、ご飯ですか?→ N瀬さん 昼も夜もトースト漬なので、朝はご飯です。
・トーストマスターズの活動を通して、日常活かせている事は?→ T中さん 日常ではトーストのようにうまくはいかない時もあるが、そんな時、基本を想い出させてくれる事。
・トーストマスターズクラブに入って良かったことは?→ N村さん スピーチが少しはましになった事。 ・神奈川トーストマスターズクラブで好きな人は?→ K木さん 一人に絞れない。皆さん好き。 ・あなたの憧れのスピーカーは?→ M口さん 和のスピーチのM田さん。
・あなたが一番印象に残っているスピーチは? H坂さん A藤さんのCC10のスピーチ。リーダーシップの在り方について一通りではないのだなと感じたところ。
1分間という短い制限時間にも関らず、皆さんしっかりと纏められました。さすが話上手になられたトーストマスターズのメンバーです。 続いて表彰式が行われました。本来であれば、皆さん全員を表彰させていただきたいところですが、実行委員長の主観で、5名に決めさせていただきました。ドラムロールとともに受賞者の発表です。

 最初の受賞者は、O原さん。「たまには来てほしいで賞」。設立当初からクラブ発展にご尽力いただいたにも関らず、最近はあまりお顔を見せていただけないため。 2番目の受賞者はS石さん。「審査委員長がんばったで賞」。数々のコンテストで審査委員長を務めていただきました。 3番目はA木さん。「ハロウィン頑張ったで賞」。今までのさわやかなイメージを払拭する大胆な仮装で、例会を盛り上げてくれました。 4番目はS水さん。「話長いで賞」。もう少し短くすれば、今以上に好感度が上がることは間違いありません。

 

 そして、最後の受賞者は、神奈川クラブ2代目の会長 O地さんです。「全国大会頑張ったで賞」。2009年11月の「ほらふきスピーチコンテスト」全国大会で、日本語部門の実行委員長を務め、見事成功に導きました。S野さんの3年越しの想いがやっと伝わりました。
残念ながら、当日お越しいただけなかった初代会長である近江ディストリクト教育研修担当副ガバナーと、設立メンバーのF山さんから頂戴したメッセージをY浅さんに代読して頂きました。ユーモアたっぷりで、愛情あふれる、そして、叱咤激励のメッセージ、本当にありがとうございました。近江さんからは、「神奈川クラブからそろそろ全国大会優勝者が出てもいいのでは?スピーチの達人(近江さん)の息子なのだから」とはっぱを掛けられてしましました。皆さん頑張りましょう。最後に会長、実行委員長から挨拶をさせていただき、記念例会を締めくくりました。

さて、トーストマスターズクラブで学べるのはスピーチだけではありません。今回のようなイベントでは実行委員を作り、すべて自分達で企画、運営をして行きます。そんな中で、リーダーシップや様々なコミュニケーションを学んでいくことができます。

神奈川トーストマスターズクラブは毎月第2、第4、第5土曜日、夕方17:30から19:30まで、横浜駅近く、神奈川県民センターで例会を行っています。

これからも設立時のスローガンである、“基本に忠実に”をモットーに毎回の例会を大切に、楽しく盛り上げて参ります。どうぞ皆さん遊びにいらしてください。メンバー一同心よりお待ちしています。

 

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